5年ぶりのキリム展。
ボスもびっくりする位の量 届きました。
1年の半分くらいはいいキリムをさがして周っているトルコ人のメメット。
キリム一枚ずつ見せてもらっているうちに思い出した。
そう 誰よりもメメットが一番キリムを好きなこと。
商品というよりまるで自分の子供みたいに「これかわいいよねー」と言う。
作家が自分の作るものをすごく好きっていうのと同じ。
そうでありたい。
100年前くらいのオールドのキリムを主体に 古いキリムを染めなおしたりパッチワークしたものが加わって もう大変 見きれない。
明日が本搬入ですが 今日見たパッチワーク系じゅうたん系を一部お届け。
メインであるオールドのキリムはまた明日。
古いものは腕の良い職人さんのお陰でわからないよう修復されてる。
博物館に入るような年代、種類のものもあるので 安くはないのですけど
織りが細くて 自然染料のきれいな褪せ。
褪せているけど鮮やかな色。
すばらしいです。