築50年のビンテージマンションに潜入。
外国のホテルみたいな入り口。
タイル張りの外装、鉄のドア、花とソファのあるエントランス。
部屋の中に入ると 無駄なものは何一つなく
二人が選んだものだけが美しい位置に存在している。
どこを写してもきれいな写真になる。
忘れられない洗面所の古いスイッチカバーの質感。
みなが持ち寄った料理は 二人の目でジャッジされ
素敵な色合いにコーディネートされた。
一枚目の赤い料理が青い皿に乗った時 びりびりきた。
締めにいただいたラザニアとクリームパスタに 唸る。
終電が早いため駅までひとり歩いたら
にやにやが止まらない。